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zoom RSS 熟成の4代目 トヨタ・プリウス (E-FOUR)

<<   作成日時 : 2017/03/28 20:56   >>

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PRIUS
ただいま、オプションで鳥フンプレゼント(違)

 4月でカリーナも購入から2年経過ということで(こちらも記事にしてもいいかも、ですが)、車検を取りました。その時に代車でプリウスを借りたので、そのレポートでもしてみましょう。

1.見た目


 4代目プリウスで一番賛否両論別れるところが、スタイリングでしょうね。フロントはボンネットの高さを低くしたということで、シャープではありますが、3代目と比べるとどことなくカエルを潰したような顔になったような気がします。よーく見るとヘッドライトの切れ方が変なんですが、この工夫は活かされてない気がするなぁ。

PRIUS

 そして、リアビュー。この変なリアコンビランプが、最も賛否両論………………いや、否が優勢かな……………というところです。どういう必然性があってこういう複雑なことをしたんだかはちょっと分かりませんが、まぁテールランプさえ見慣れれば、サイドからリアにかけてのラインは意外とシャープで塊感もあります。

 インテリアは撮り忘れましたが、これまた複雑化の一途をたどっておりますな。なんか白いパネルにこだわりがあったんでしょうけど、スズキのMRワゴン同様、クルマのインテリアにこういう陶器系のパーツって、似つかわしくないんだよなぁ。もう少し、普通であってほしかった気がします。

 先進って、「将来これが当たり前になる」っていうものだと思うのですが、とてもこれが5年後のスタンダードになっているとは思えません。もう少し先を見通すビジョンが欲しいものです。今は奇抜でも5年後にそうなっているもの、そういう冒険をしてほしいのです。

2.居住性


 運転席の広さは、十分です。ドラポジを合わせても、狭さは微塵も感じません。シートの出来もよく、着座位置も低くできるので、頭上の広さは十分。ただ、カリーナに比べると窓の面積が狭く(フロントに関しては窓の投影面積という意味)、閉塞感があります。もっと言うと、直線基調で車両感覚のつかみやすいカリーナに比べると、運転席が絞られているデザインのため、車両感覚がつかみづらいです。フロントはどこまであるのか完全に分かりませんし、サイドも思った以上に幅が広く、ラインも複雑なので、なんかちょっとしたところでこすってしまいそうな感じがします。

 リアシートは、はっきりと狭いです。座高の高い筆者は頭が天井に着きます。窓も小さく、後ろには乗せてくれるな、という感じです。3代目より感覚的には狭く感じます。4代目は、タクシーだときついんじゃないかなー。

 ちなみに、タクシーに今最も向いてるクルマは、たぶんフリードじゃないでしょうかね。燃費もいいし、後ろ広いし、その気になれば7人乗れる。フリードのタクシーがあったら、乗ってみたいです。

3.走り


 まず、動き出しは、トヨタらしく鈍いです。最初、マニュアル車から乗り換えると、出だしでちょんと踏んでも全然反応なし。えー、こんなに?っていうくらい踏み込んでようやく普通に動き出す感じ。

 パワー感は、ちょっと希薄になった感じがします。スピードを乗せるのにちょっとコツが要る感じがします。筆者の乗ったのは4駆のE-FOURなんですが、モニター見る限り、出だしでもリアには駆動がいっていない感じ。重い分だけトロくなった感じがします。全開くれても、そんなに速い感じはしなかったなー。

 ブレーキも、いまだに直さないカックンブレーキ。もはや、これが当たり前になってしまっていて、例えば初代とか2代目のプリウスをプリウスに買い換えたときのためにあえてこのフィーリングを残しているのかなぁ、と勘ぐってしまうくらい、変わりませんね。トヨタのハイブリッド以外ではこういうフィーリングのブレーキはありませんから、そろそろ普通の感覚で踏めるブレーキを本気で開発して欲しいもんです。(アコードハイブリッドのブレーキなんかは、感動するくらい普通のブレーキフィールでしたよ)

 ただ、足回りの出来は、素晴らしいです。ちょっと普段は路面のコツコツを拾いすぎかな?というくらいコツコツ来ますが、ハンドリングは非常に骨太で、コーナリングが実に気持ちいいです。パワーがあまりないのもあって、ぐいぐい曲がります。

 高効率なTNGAボディとリアのダブルウィッシュボーンが効いてるんでしょうね。コツコツ来る割にはリアがドタバタすることもなく、非常に身のこなしがスムーズです。リア周りの軽さとボディ剛性の高さが非常に感じられます。

 もしかしたら、ウチのカリーナGTより足回りいいかも…と、思えてしまうくらい、今回はハンドリングが素晴らしいです。

 ただ、静粛性はさほどでもないです。エンジンがかかると低回転でぐるるるる…とうなりますし、ロードノイズもそれなりに入ってきます。EVモードではある程度静かですが、カローラのハイブリッド同様、高級っていうほど静粛でもないのが残念なところです。エンジン音に関しては、かかっているときはウチのカリーナの方が静かに感じます。

 ということで、走りに関しては熟成に熟成を重ねてきたところは確かに感じられます。エコカーだからパワーとか静粛性には若干仕方のないところもありますが、ハンドリングの熟成は大したものだと思います。

4.結論


 4代目となったプリウスは、見た目は奇抜になりましたが、中身はちゃんと熟成されて、特にハンドリングは一級品と呼べるくらいにいいものに仕上げてきたな、というのが筆者の感想です。それだけに、見た目をもう少し奇抜さから違う次元で仕上げてきてくれたらもっと評価できたのにな…というのが残念なところではありますが、まぁ見た目さえ気にならなければ、買って損をするクルマではないと思います。

 これをベースにした「α」も、もし出るならば期待したいところではありますね。

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コメント(2件)

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あのデザインは お金があっても 買いたいとは思いません!(前の型の方が好きでした!)
まだこもよ
2017/03/28 22:33
☆まだこもよさん
 まぁ、冒険したい気持ちは分かりますけどね。日本のモータリゼーションはもう大体プリウスとアクアで飽和してしまっていますから、何かブレイクスルーがないとダメだという自覚は感じますが、ちょっとコレジャナイ感がすごいカタチですよね。

 もう少し、みんなが好きになれるようなデザインを望みたいところです。
しまみゅーら
2017/03/29 19:14

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