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zoom RSS カタチ以上にまじめ DSC-F828 作例

<<   作成日時 : 2017/12/04 22:40   >>

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Oh sole mio

 さて、F828の作例です。28-200mm相当、F2-2.8の大口径Carl Zeiss Vario-Sonnar T*に4色カラーフィルタ、リアル・イメージングプロセッサからどんな画が繰り出されるのでしょうか。カラーの画は全て、4色フィルタを最大限に活かす「リアルモード」で撮っています。

Hachinohe Station

Ready, Set...

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Sendai Station

DSC00199

DSC00217

 まずはワイド端遠景から。4:3が基本の28mm換算なので、横方向にはRX100の28mmよりは少しだけ狭く写ります。色は実に自然。ソニーにしては派手さや寒色傾向は抑えられており、いい発色をしていると思います。

 ただし、Dレンジオプティマイザーなんてなかったこの時代。リバーサルフィルム並にダイナミックレンジは狭いです。輝度差が激しいと、すぐに黒つぶれ・白飛びしてしまいます。また、ワイド端では陣笠型の歪曲があるように思います。それが、7.1mmという焦点距離のパース感を強調しているように思います。

DSC00207

 少し寄って。28mm換算と言っても実焦点距離は7.1mm、パースがかなり付きますね。

DSC00200

Tsutsui Station (筒井駅・青森県)

DSC00230

Rainy

 テレ端51mm(200mm相当)。3枚目の雀の画はF8まで絞っているのもあって結構写っています。EH500は開放F2.8。これも、結構よく写っていますが、感度が64しかないので、大口径の割にシャッタースピードが全然稼げません。ちゃんと持たないと、4枚目のようにブレてしまいます。

DSC00245

 フラッシュはこんな感じ。ま、ちょっと非力感は否めませんが、使い方によっては補助光として役に立つかと思います。

 それより、雪の周りのパープルフリンジが気になりますね。いくらT*コーティングのツアイスだからといって、所詮は高倍率ズームレンズ。描写に過度の期待は禁物です。

餃子マクロ

Kiss me

Diamond dusts

 マクロ域の画です。これは優秀!ピントが浅いですが、ワイド端2cmまで寄れるので、広角マクロとしてはかなりの大きさで写せます。解像度もバッチリ。

 ちなみに、最初に撮った画は、拡大してみると意外と解像しているんですが、一枚の画として見た時は、意外と軟らかいというか、にじんでいるというか、甘いというか、そんな感じに思えたんです。で、下の2枚は一度「シャープネス」を「+」に設定してみたのですが、これでバッチリ、サイバーショット感満載のシャープな画になりました。

 F77もそうなんですが、400万画素・800万画素のセンサーは、デフォルトでは少し軟調の画になっているように思います。300万・500万画素のセンサーは、エッジの鋭いシャープな画という感じ。階調が少ない分、サイバーショットはやはりパキッと写って欲しいということで、最近はシャープネスを上げ気味で撮っております。

Lights

 絞りは7枚羽根。奥側が丸まっているところを見ても、ボケ味はだいぶ柔らかな、いい感じのボケだと思います。

Lights

Lights

 まぁブレもあるんでしょうけど、開放での玉ボケはワイド端(上)、テレ端(下)ともエッジの軟らかな円形になります。

A dragon is flying up

A star gazer

 ナイトショット。真っ暗闇でも写ります。F828の場合フラッシュの横に赤外線照射レンズが付いていて、ナイトショットをオンにすると自動でウィン!とフラッシュ部が上がります。

A morning scene

Colors

School excursion today

Forgotten

Going to school

 F828で残念なのがモノクロモードの省略。絶対モノクロで活きるレンズなのに!実に勿体ないです。かわりに、ちょっとセピアにして色を奪ってみました。テレ端はやはりちょっとブレたけど、かなりシャープに解像しています。最後のは、ウエストレベルです。子どもの目線って、こんな感じなんでしょうね。

 F828は、デジタル感満載のおもしろガジェットですが、カメラとして構えてみると実は超まじめで、レンズはちょっと甘いところもあるけど自然な色でいい写りをするカメラだと思います(富士より好きかも…)。何より、28-200mm相当という画角は街角スナップに最適なもの。感度の低さ的にはスポーツを撮るカメラではありません。旅に一眼レフを持てる人なら、代わりにこれ一台持っておけば相当面白おかしく旅が満喫できるんじゃないかな、と思います。

 ということで、あと数枚、いいカットを掲載しておきます。

An autumn street in Sendai

Here we arrive

A fish shop

A freezing morning

DSC00208

DSC00215

DSC00223

DSC00238

DSC00243

 ちょっと載せすぎたかな?(汗) 実はまだまだあるので、その他のやつはそのうち。

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
やっぱウェストレベルのショットはいいです。なんかほっとします。
かんてつ
2017/12/05 08:00
☆かんてつさん
 気に入っていただけましたか。ありがとうございます。

 じゃ、調子に乗ってミノルタ・オートコードでも買って(殴)
しまみゅーら
2017/12/05 21:23
しまみゅーらさん、
旭光学にいたころ、当時の設計部長が”カメラデザインコンペ”を公募しようと言い出して、駆けずり回ったことがあります。たまたまカメラショー説明員で福岡に行ったとき、母校によってコンペ案内パンフを置いてきたら、そこから十数点の応募がありびっくり仰天。 そのなかに”ツインレンズカメラ”というのがあってミラーでレンズを切り替える、なんてのもありました。37、8年前のこと、、、ミノルタオートコードで思い出しました。
かんてつ
2017/12/06 16:56
☆かんてつさん
 ツインレンズ、ねぇ。そこまで行ったら、ボトムズみたいにリボルバー式でレンズを交換できた方が面白いかもしれません。なんか探せばありそうですけど。
しまみゅーら
2017/12/06 23:18

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